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ダイヤにまつわるお話

呪いのダイヤやら、ブラッドダイヤモンドやら重いお話が続いたので、最後にダイヤモンドにまつわるさまざまなお話をしましょう。さまざまなものがありますが、コラムとしてリラックスして読んでくださいね。きっと、こんなたわいのない話の中にも人間や、世界とダイヤモンドがどのように関わってきたのか、見えてくると思いますよ。

ダイヤモンドで掘り出し物はあるか

ダイヤお店を回っていたら偶然本来の価値より格段に安い出物があって「掘り出し物だ」と大喜びということがありますね。さて、ダイヤモンドでそういった掘り出し物に出会えるかということですが…。これはほぼ確実に「無い!」のです。

なぜなら、ダイヤモンドはデビアス社を中心に完全な価格統制をされたものであるからです。つまり、買う側も売る側も価値を知っているものであり、売る側の商品知識が無いゆえの掘り出し物など、まずありえないのです。(買う側の無知に付け込むぼったくりはありますが)

ダイヤモンドは相応の価値で販売され、極端に安い品はありません。ですから、市価の半額といったダイヤモンドは、何らかの欠陥があるか、または偽物の危険が高いと見ていいでしょう。

「ダイヤモンドに激安はない」のです。ただし、リングなどに加工されている場合は、リング代が高いので、本来のダイヤの価値が低く、それゆえの格安という事はたまにあります。特に中古品では「掘り出し物」が見つかるかもしれませんね。

ダイヤモンドには4種類ある

ダイヤモンドダイヤモンドというのは、基本的に炭素1種類で組成されているのですが、100%炭素とはいうのはまずなく、そこに何らかの不純物が入るのが普通です。その量や、不純物次第で大まかに4種類に分けられます。

まずは窒素が多く入るタイプで、ダイヤモンドの9割はこのタイプです。鈍い透明に近いのが特徴。窒素が少ないながら入るタイプもあり、こちらは窒素が少ないために、鮮やかな色合いがつき、蛍光性も高くなります。

残り二つはまったく窒素を含まないタイプで、質・希少性ともに高くなります。上質のカラーダイヤモンドはこのタイプのものが多く、高値で取引されます。

ダイヤモンドのお守り

ダイヤモンドの語源がアダマント(打ち勝ちがたいもの)である事は、以前に話しました。その何者にも変えがたい硬さは、中世の人々に妖しい魅力を感じさせました。「何にも負けず、強く、硬い」ダイヤモンドは護身布として愛されたのです。

つまりその当時、カット方法が確立していなかったのでさほど美しくは無かったダイヤモンドも、お守りとして人気があったのですね。ダイヤモンドは解毒・災厄除けとして、長きに渡り親しまれてきたのです。

現在でも、ダイヤモンドにはヒーリング効果があるとされ、さまざまなヒーリンググッズが開発されています。

かの人を忘れないために

突き詰めていうと、人間も炭素から出来ています。とくに、火葬した後であれば、かなりの品質で炭素化しています。この炭素を利用して人造(合成)ダイヤモンドを作ることが可能です。

なくなった大切な人を思い出すのに、ダイヤモンドにしてしまおうという計画です。なるほど、ダイヤモンドは永遠ですからね。そうして出来たダイヤをリングに加工して、いつまでも一緒でいようというわけです。

これは別にヒトの炭素でなくても、犬、猫といったペットでも注文を受け付けてくれるそうですから、興味があれば調べてみるのもいいでしょう。なお、ペットのダイヤ化はアメリカのみらしいのですが、人間の場合は日本でも受け付けてもらえます。気になるようならみてみるとよいでしょう。このサイトのリンクからもいけますよ。

ダイヤモンドのうわさ

ダイヤモンドダイヤモンドも、鉱石であり宝石であるので、石言葉というものが存在しています。ダイヤモンドの場合、その透明性と硬さから取られたと思われる「永遠の絆、純潔」というものです。じつにわかりやすい石言葉、といえますね。ついでに誕生石は4月です。

また、ダイヤモンドのこうしたイメージからわざと外した形で、呪いの宝石などとよく言われることがあるのも特徴です。そして、不思議なことにそうしたいわくつきのお話の方が、かえって値がつくということもあるので、収集家の心というのも不思議なものですね。

かの有名なホープダイヤモンドも、カルチェ社が買い取った際まことしやかに伝えたのだ、という説があります。その証拠に、カルチェ社が売却して以降、ホープダイヤモンドはぴたりと大人しくなっているのです。

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